DISASTER 防災

万が一に備えた安全対策

シティタワー麻布十番のエレベータ
『シティタワー麻布十番』では、万一の災害に備え、マンション内の様々な場所に災害時に活躍するアイテムが用意されており、災害発生時の生活がサポートされています。

緊急地震速報配信サービス

シティタワー麻布十番の緊急地震速報配信サービス概念図
住戸内インターホン親機および共用部スピーカーから、音声通報およびオートドアの緊急開放、エレベーター緊急停止が行われるサービスです。地震発生直後に震源に近い気象庁の地震観測点で観測される初期微動（P波）の波形を解析することで、その情報を地震波より先にマンション内に設置する受信機で受信して予測震度・予測到着時間を計算、一定の震度を超えた場合に行われます。
※緊急地震速報配信が間に合わない場合があります。そのため、音声通報・オートドア急開放エレベータ緊急停止が行われない場合があります。
※本サービスは本物件の損害の防止ならびに居住者の安全を保証するものではありません。

エレベーター安全装置

シティタワー麻布十番のエレベーター安全装置概念図
エレベーター運転中に、地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動（P波）または主要動（S波）を感知もしくは、マンション内の受信機が緊急地震速報を受信すると、最寄階に速やかに停止されます。また、停電した際には停電時自動着床装置により、最寄階に自動停止し、天井の停電灯が瞬時に点灯してエレベーター内を照らす他、インターホンが使用できるので、外部との連絡も可能です。

ヘリコプターホバリングスペース（R）

シティタワー麻布十番のヘリコプターホバリングスペース（R）イメージ画像
『シティタワー麻布十番』では、非常時に備えて、屋上にヘリコプターのホバリングスペース（緊急救助用スペース）が設置されています。

消防用水

シティタワー麻布十番の消防用水イメージ画像
万一の火災に備えて、消防隊の迅速な消火活動をバックアップするために、敷地内の地中に100の水を貯めることができる消防用水が設置されています。

特別避難階段

『シティタワー麻布十番』では、万一の災害時の避難路として特別避難階段が設置されており、その階段には扉付きの前室（付室）を設けて火災時の煙の進入が低減されています。

バルコニー避難ハッチ

災害発生時、万一エレベーターや階段から避難できない場合、バルコニーを通って下に降り、避難経路に到達できるよう各階バルコニーの必要箇所に避難ハッチが設けられています。避難ハッチのない住戸は、バルコニーの隔板を破って同一階で移動することにより、避難ハッチを利用することができます。（他の避難経路が設定されている一部住戸を除きます）
※一部降器、避難ハシゴとなる箇所があります。

非常用発電機

地震などの災害時に万が一停電しても、共用部の防災設備・保安設備に電力供給できるよう非常用発電機が設置されています。非常用エレベーター・消火設備などへの電力を確保することで二次災害の拡大が抑制されます。
※被災の状況により電力供給が行えない場合があります。

各住戸の対策

対震ドア枠

シティタワー麻布十番の対震ドア枠イメージ画像
万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも枠と扉の間に設けた隙間によって、扉の開放を容易にできるように配慮した対震ドア枠が採用されています。
※JISに規定された変型量の範囲で対応されています。

ホーム保安灯

シティタワー麻布十番のホーム保安灯
停電時に自動点灯するホーム保安灯が廊下に設けられています。充電式バッテリーを内蔵しているので、取り外せば非常時の懐中電灯として使うことができます。
※一部住戸はリビング・ダイニングにも設置されています。

火災感知器

シティタワー麻布十番の火災感知器イメージ画像
火災感知器は万一火災などが発生した場合、非常事態を住戸インターホン等から室内外に知らせると同時に、信号が防災センターを経由して警備会社および設備管理センターへ自動通報されます。
※11階以上はスプリンクラーとなります。

共同住宅用スプリンクラー

シティタワー麻布十番の共同住宅用スプリンクラーイメージ画像
迅速な初期消火への対応に考慮し、11階以上の住戸には、熱を感知すると自動的に散水するスプリンクラーが設置されています。

扉開放防止機構

シティタワー麻布十番の扉開放防止機構
住まう方の安全を守るため、キッチンの吊戸棚および洗面化粧台の三面鏡収納の扉には、地震などの揺れを感知して扉をロックするラッチが設置されています。

ガスコンロ立ち消え安全装置

シティタワー麻布十番のガスコンロ①
3口コンロと魚焼きグリルは、立ち消え安全装置が付いています。火が消えるとガスが自動遮断されます。

天ぷら油過熱防止機能

シティタワー麻布十番のガスコンロ②
3口コンロのすべてに天ぷら油過熱防止装置が付いています。油が一定温度にまで上昇すると、自動的にガスが止まります。

ガスマイコンメーター

大きな地震が発生した際には揺れを感知するだけでなく、微量のガス使用が長時間続くと「ガス漏れ」と判断して、ガスの供給を自動的にストップする安心のシステムが採用されています。

ガス漏れ検知器

万一ガス漏れが発生した場合は、ガス漏れ検知器が作動し、まわりにお住まいの方にも異常をお知らせするとともに、防災センターを経由して信号が警備会社および設備管理センターへ自動通報されます。

ガスコンロ消し忘れタイマー

3口コンロのすべて（一部住戸には魚焼きグリルもあり）に、それぞれ一定時間で自動的にガスを止める安全装置が付いています。
※一部住戸についてはピピットコンロを採用されています。

点検口

日常的な配管の点検や各種メンテナンスなどの維持管理をしやすくするために、各所に点検口が設けられています。
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